家を売却する際にかかるお金はどんなものがある?

家を売却するのにもお金がかかる!

家を売却する際にもお金がかかります。
しっかりとお金の計画を立てておかないと、いざとなって資金が足りないということにもなりかねません。
ここでは家を売却する時には、どういったことにお金がかかるのか理解しておきましょう。

 

仲介手数料

まずは不動産会社に支払う仲介手数料です。
仲介手数料は法律によって上限が決められています。

 

・売買価格200万円以下の場合:取引額の5.4%以内
・売買価格200万円を超え400万円以下の場合:取引額の4.32%以内
・売買価格400万円を超える場合:取引額の3.24%以内
(2014年4月1日より税率が変わり上記のようになりました)

 

ただし、3つに区分して計算するのは面倒なので、400万円を超える物件価格の取引の場合には、以下の簡易計算式が用いられます。

 

・仲介手数料(税込)=売買価格の3.24%+6.48万円

 

つまり4000万円で売却した場合、4000万円×3.24%+6.48万円=136万800円
これが仲介手数料の上限金額となります。

 

「上限金額」ですので、それ以下であれば不動産会社の自由ということになります。

 

家の売却でかかる税金

家の売却による税金ついて、簡単に説明します。

 

・買った時よりも高く売れた場合
利益として申告し、所得税・住民税がかかります。

 

・買った時よりも安く売れた場合
確定申告することで税金がかからなくなります。

 

・譲渡所得が3000万円以下の場合
確定申告することで税金がかからなくなります。
譲渡所得とは、売却価格−(購入価格+取得費+譲渡費用)で算出します。

 

家の売却や買い替えには、税金の控除制度や特例が用意されています。
確定申告によって利用できます。

 

その他の諸経費

・印紙税
売買契約書に貼る印紙の代金です。
金額については契約書に記載されている額によります。
1000万円を超え5000万円以下の価格の場合、印紙代は15000円となります。

 

・抵当権抹消費用
登録免許税で、不動産ひとつにつき1000円です。
例えば土地と建物であれば2個という扱いになり2000円になります。
また、司法書士に依頼する際には別途費用が必要となります。

 

・住宅ローン繰り上げ返済の手数料
住宅ローンを売却金で返済する場合、繰り上げ返済になるため手数料がかかります。
一般的には5000円程度です。

 

・測量代
土地を実測して引き渡す場合には、測量が必要となる場合があります。
金額は土地の形状や近隣との状況によって変わってきます。
古い物件ならば数十万円かかることもあります。

 

他にも物件の状態によって修復費などが必要になることもあります。
もちろん新居への引越し代や不要品の処分代なども忘れないようにしましょう。
リフォームやクリーニングに関しては、不動産会社とも相談して決めるよ良いでしょう。
簡単なクリーニング代程度は考えておいた方が良いかもしれませんね。