家を売るのにベストなタイミングってあるの?

いつが売りどき?家を売却するタイミング

差し迫った理由がない限り、家を売却するには慎重にタイミングを計った方が良いでしょう。
家にも「売りどき」があるのです!

 

新築後3年は我慢!

一番よくないのが、新築物件を買ってすぐに売ることです。
新築物件というのは市場の相場よりも高く設定されています。
すぐに売れば確実に販売価格は2〜3割はダウンしてしまいます。
よほどの事情がない限りおすすめできません。

 

また、新築後3年間は固定資産税が安くなっていますよね。
マンションなら5年間です。
少なくともこの間は売らずにいた方がお得なのは確実なのです。

 

買い換え特例が適用されるのは10年以上から!

家の買い換えで利益が出た場合には税金がかかりますよね。
しかし課税の特例を使うと、税金を払わなくて済む場合があります。
この特例が適用される条件のひとつに「保有期間10年以上」というものがあります。
居住後10年を超えれば税金で有利になるということなのです。

 

築20年を超えると買う人が不利!

売る側にとっては関係ありませんが、買う人にとっては注目されるポイントです。
築20年(マンションの場合25年)を超えた物件を買う場合、適用されなくなる税金の特例が増えるのです。

 

・登録免許税の軽減措置
・不動産所得税の軽減措置
・住宅ローンの特別控除

 

売る側にとって関係ないとしましたが、デメリットが増えるという面で購入希望者が減るということがいえるでしょう。

 

家を売却するなら築10年〜20年

こうしたことを考えると、家を売却するベストなタイミングは、築後10年〜20年未満ということになるでしょう。
ちなみに、法律上で財産の評価をする場合、建物の耐用年数は木造が22年、マンションは47年となっています。
建物の寿命の目安となるでしょう。
場合によっては、土地を売るという意識にした方が良いこともあります。

 

家を売るのにベストな季節は?

家を売却するのには季節も関係しています。
通常、春先の2月〜4月、秋口の9月〜11月を異動の時期とされ、人々が新しい生活を始めることが多くなります。
そこを目安に家を探す人が多くなるということですね。
もちろん他の時期では売れないという訳ではなく、「お客さんの多い時期」と考えると良いでしょう。
売れ残りが少なくなるという傾向はあるかもしれませんね。

 

ただし、家の売買というのは買い手と売り手の意向があった時に成立するものです。
そして同じ物件はふたつと無いのですから、あなたの家を「あなたが売りたい時に買いたい人がいる」ということが大切なのです。